真・織端コンボ
2021年4月14日 Magic: The Gatheringドラゴンの接近が波及できるということは、14枚ほどめくったら対戦相手はみんな死ぬ。織端はアーティファクトなので解放カーンでケアもできる。赤いためアーティファクトとの親和性は高い。
ジェネラルはビルギかな。波及するとマナ出るし。
波及して出たマナで脱出することもできるから万が一波及が止まるトラブルが起きても再開することができるのは偉いと思う。
対象取らないからあんまり関係なく勝てるはずではあるけど、ワーレンとぶどう弾も二の矢として使えるかもしれないね。
とりあえず、ドラゴンの接近は40枚で試すか
ジェネラルはビルギかな。波及するとマナ出るし。
波及して出たマナで脱出することもできるから万が一波及が止まるトラブルが起きても再開することができるのは偉いと思う。
対象取らないからあんまり関係なく勝てるはずではあるけど、ワーレンとぶどう弾も二の矢として使えるかもしれないね。
とりあえず、ドラゴンの接近は40枚で試すか
【雑記】1種の生存報告
2020年12月24日 Magic: The Gatheringすべコマ杯のインタビュー記事、あと2つ書く予定だったけど書いてないまま2020年が終わろうとしている。
んで、書いてないけど、ちょっと早い激動の2020年振り返り。
【1月】
テーロス還魂紀にてテーブルトップ鮮烈デビュー
この時はスタン屋さん
【3月】
ヴィンテージデビュー。訳わからんよね?自分でも訳わからんよ。
【4月】
各フォーマット毎にデッキが完成。回す機会はない。ついでに機会がないままヴィンテージのルールスストームは禁止になった。
【7月】
スタン将軍戦Top4で終了。競技シーンで悔しい思いをする。
この時からEDHのデッキも作り始めるのだが、俺は何も変わっちゃいない。
【8月】
スタン、パイオニアのデッキがなくなる。これを機に本気でレガシー参戦。すげー勢いでデュアランやら再録禁止を漁り始める。
【10月】
東京遠征めちゃくちゃ楽しかった。レガシー最高。
…なんと、ここでだいたい止まるのである。めぼしい成績もあげられず、12月も大会がなくなる。
多分、変化を緩く楽しみながらレガシーが主戦場になるんだろうなぁ。GPとかあれば、その時はまたそのフォーマットのデッキをちゃんと考えるんだけど、当分無理っぽいししばらくレガシーだけでいいかな。
すっごい雑にまとめあげておわり。んじゃカードショップ行ってきます。
んで、書いてないけど、ちょっと早い激動の2020年振り返り。
【1月】
テーロス還魂紀にてテーブルトップ鮮烈デビュー
この時はスタン屋さん
【3月】
ヴィンテージデビュー。訳わからんよね?自分でも訳わからんよ。
【4月】
各フォーマット毎にデッキが完成。回す機会はない。ついでに機会がないままヴィンテージのルールスストームは禁止になった。
【7月】
スタン将軍戦Top4で終了。競技シーンで悔しい思いをする。
この時からEDHのデッキも作り始めるのだが、俺は何も変わっちゃいない。
【8月】
スタン、パイオニアのデッキがなくなる。これを機に本気でレガシー参戦。すげー勢いでデュアランやら再録禁止を漁り始める。
【10月】
東京遠征めちゃくちゃ楽しかった。レガシー最高。
…なんと、ここでだいたい止まるのである。めぼしい成績もあげられず、12月も大会がなくなる。
多分、変化を緩く楽しみながらレガシーが主戦場になるんだろうなぁ。GPとかあれば、その時はまたそのフォーマットのデッキをちゃんと考えるんだけど、当分無理っぽいししばらくレガシーだけでいいかな。
すっごい雑にまとめあげておわり。んじゃカードショップ行ってきます。
【EDH】第一回すべコマインタビュー
2020年11月18日 Magic: The Gatheringまずは決勝進出したが惜しくも勝ち上がることができなかったモンスター
【ギトラグの怪物】を使用。女性プレイヤーでもあるいろは氏にインタビューを行った。
ななしの(以下、な)「本日はよろしくお願いします」
いろは(以下、い)「おや?私でよろしいので?」
な「デッキリストも提出していただいたのでぜひ。ギトラグへの思いやこだわりなども含めてお話を伺いたいと思います」
※大会開催後11/18現在、デッキリストがまだ公開されていません。後日加筆予定
い「まずは大会運営お疲れ様でした!サクサク進行で楽しかったです!」
な「みんなお行儀がよくて助かりました。早速、本題に移りましょう。まずはデッキの魅力を」
い「ギトラグちゃんは基本土地が一番強く使える、そこそこ安く強く組めるのが魅力のデッキですね。理想は土地50枚くらい入れたいんですけど、枠がカツカツで今回40という情けない枚数になってしまいました…」
レガシーでもLandsの研究を欠かさない彼女、土地に対して並々ならぬ情熱を感じる。実際、今回のデッキに入っている森は全てデザインが違うものであった。
い「とりあえず、ギトラグちゃんが生きてて土地があれば手札0からでも勝てたのが準決勝のハイライトです!手札なしからの【ギラプールの天測儀】で3ドローと通常のドロー。メインにギトラグ着地からのフェッチがドローに変わるのは圧巻ですな!」
な「筆者も大好きなギラプールの天測儀ですが、ギトラグならかなり強く使えますね!」
い「ありがとうございます!多分、ギトラグが一番うまく使えると思っています。ギラプール(笑)」
な「せっかくなので、ギトラグに搭載されているコンボについて教えていただけますか?」
い「コンボの内容としてはギトラグの怪物が戦場にいる盤面で【ダクムーアの回収場】と【手札を捨てることができるクリーチャー】が揃うとダクムーアを捨てて、ギトラグのドローでダクムーアを発掘。発掘で土地が墓地に落ちるとドローができるため手札が増えます。つまり、デッキを引き切ることができます」
詳細はデッキリストも見てほしいがライブラリ修復にウラモグ等が入っているため無限ドロー+無限修復、つまり手札とライブラリは任意の状態に調整が可能となっている
い「ここから緑2マナ使って【花盛りの夏】を使ってから繰り返すと無限セットランドによる無限マナ。ライフがヤバければ【Zuran Orb】で無限ライフ。【資源の浪費】によってドローとマナ加速。ドローだけできるけどマナがない!という時も【水蓮の花びら】を引けば無限マナ。最終的に無限のパワーを得た【首絞め】か【野生の雑種犬】を【ゴルガリの死者の王、ジャラド】の起動型能力でサクると対戦相手が無限ライフ失って勝ち。これが通常ルートですが、万が一ジャラドが追放されても大丈夫なように念のため無限マナによる【歩行バリスタ】も入れてます」
な「2枚コンボでだいたい止まらないんですね。これはすごい」
い「他の人のリストを見ていたら【忘却の冠】がええやん!となったので次買おうと思います」
い「とりあえずダクムーアが追放されなければ勝ち筋が残るように組んではいます。なのでデッキから引っこ抜くスペルを唱えるのを今すぐやめなさい黒いデッキ!ひとのものとったらどろぼう!」
な「もしかしなくても、うちの法務官の話ですかね?」
い「そうだぞ!!!悔い改めて!!!ギトラグ虐待ですよ可哀そうに!!!!!」
※筆者は今回のデッキと別にシェオルドレッドでデッキを組み、よく法務官の掌握でダクムーアを盗みます。今回の大会とは関係のないお話。
い「あと、墓地対策も今すぐやめなさい白いデッキ!!!」
な「と、とりあえずここまででwww」
い「記事楽しみにしてまーすw」
改めて、ギトラグの怪物を使用したいろは選手にインタビューご協力いただきありがとうございました。
皆様、ギトラグの怪物を見かけてもデッキからダクムーアを引っこ抜いたり、RIPを置いたりしてはいけませんよ?
…そういえば、今回の大会で法務官の掌握が入っている参会者いらっしゃったような…きっと気のせいですね。
※11/18現在、デッキリストが公開されていません。公開され次第こちらに掲載させていただきます。
【ギトラグの怪物】を使用。女性プレイヤーでもあるいろは氏にインタビューを行った。
ななしの(以下、な)「本日はよろしくお願いします」
いろは(以下、い)「おや?私でよろしいので?」
な「デッキリストも提出していただいたのでぜひ。ギトラグへの思いやこだわりなども含めてお話を伺いたいと思います」
※大会開催後11/18現在、デッキリストがまだ公開されていません。後日加筆予定
い「まずは大会運営お疲れ様でした!サクサク進行で楽しかったです!」
な「みんなお行儀がよくて助かりました。早速、本題に移りましょう。まずはデッキの魅力を」
い「ギトラグちゃんは基本土地が一番強く使える、そこそこ安く強く組めるのが魅力のデッキですね。理想は土地50枚くらい入れたいんですけど、枠がカツカツで今回40という情けない枚数になってしまいました…」
レガシーでもLandsの研究を欠かさない彼女、土地に対して並々ならぬ情熱を感じる。実際、今回のデッキに入っている森は全てデザインが違うものであった。
い「とりあえず、ギトラグちゃんが生きてて土地があれば手札0からでも勝てたのが準決勝のハイライトです!手札なしからの【ギラプールの天測儀】で3ドローと通常のドロー。メインにギトラグ着地からのフェッチがドローに変わるのは圧巻ですな!」
な「筆者も大好きなギラプールの天測儀ですが、ギトラグならかなり強く使えますね!」
い「ありがとうございます!多分、ギトラグが一番うまく使えると思っています。ギラプール(笑)」
な「せっかくなので、ギトラグに搭載されているコンボについて教えていただけますか?」
い「コンボの内容としてはギトラグの怪物が戦場にいる盤面で【ダクムーアの回収場】と【手札を捨てることができるクリーチャー】が揃うとダクムーアを捨てて、ギトラグのドローでダクムーアを発掘。発掘で土地が墓地に落ちるとドローができるため手札が増えます。つまり、デッキを引き切ることができます」
詳細はデッキリストも見てほしいがライブラリ修復にウラモグ等が入っているため無限ドロー+無限修復、つまり手札とライブラリは任意の状態に調整が可能となっている
い「ここから緑2マナ使って【花盛りの夏】を使ってから繰り返すと無限セットランドによる無限マナ。ライフがヤバければ【Zuran Orb】で無限ライフ。【資源の浪費】によってドローとマナ加速。ドローだけできるけどマナがない!という時も【水蓮の花びら】を引けば無限マナ。最終的に無限のパワーを得た【首絞め】か【野生の雑種犬】を【ゴルガリの死者の王、ジャラド】の起動型能力でサクると対戦相手が無限ライフ失って勝ち。これが通常ルートですが、万が一ジャラドが追放されても大丈夫なように念のため無限マナによる【歩行バリスタ】も入れてます」
な「2枚コンボでだいたい止まらないんですね。これはすごい」
い「他の人のリストを見ていたら【忘却の冠】がええやん!となったので次買おうと思います」
い「とりあえずダクムーアが追放されなければ勝ち筋が残るように組んではいます。なのでデッキから引っこ抜くスペルを唱えるのを今すぐやめなさい黒いデッキ!ひとのものとったらどろぼう!」
な「もしかしなくても、うちの法務官の話ですかね?」
い「そうだぞ!!!悔い改めて!!!ギトラグ虐待ですよ可哀そうに!!!!!」
※筆者は今回のデッキと別にシェオルドレッドでデッキを組み、よく法務官の掌握でダクムーアを盗みます。今回の大会とは関係のないお話。
い「あと、墓地対策も今すぐやめなさい白いデッキ!!!」
な「と、とりあえずここまででwww」
い「記事楽しみにしてまーすw」
改めて、ギトラグの怪物を使用したいろは選手にインタビューご協力いただきありがとうございました。
皆様、ギトラグの怪物を見かけてもデッキからダクムーアを引っこ抜いたり、RIPを置いたりしてはいけませんよ?
…そういえば、今回の大会で法務官の掌握が入っている参会者いらっしゃったような…きっと気のせいですね。
※11/18現在、デッキリストが公開されていません。公開され次第こちらに掲載させていただきます。
【EDH】第一回すべコマ杯
2020年11月9日 Magic: The Gatheringななしのの主催コミュニティ「全ての統率者を破壊する。それらは再生できない」通称「すべコマ」で開催されたクローズコミュニティでの大会レポート。
今回は【ライオンの瞳のダイヤモンド争奪戦】というのもありかなり気合の入ったデッキが揃った。
参会者は16人。まずは今回の統率者達を紹介しよう。
ギトラグの怪物
太陽冠、ヘリオッド
浄化の戦術家、デリーヴィー
ムル・ダヤの祖、オブーン
ハールーンの将軍、セスロン
炎の番人、ヴァルダーク
荒廃のドラゴン、スキジリクス
ウィンドグレイス卿
マナの座、オムナス
タズリ将軍
主席議長、ヴァニファール
遵法長、バラル
妖精の女王、ウーナ
トリトンの英雄、トラシオス&織り手のティムナ
そして、私ななしのはいつもの大いなる歪み、コジレック
ティムトラは二人エントリーがあった。最新の統率者セットから歴代最強と言わしめた将軍まで勢ぞろい。会場もこころなしかいつもより空気が張っていた。
今回は4人の中で1位を決めたあと、残りの3人で2位を決める方式。
このルールでやることで全てのデッキにチャンスがあるようにした。対戦相手が多いと決まらないコンボもあれば、二人までなら殴りきれる等、何が起きるかわからない。
そんな中、全ての卓から一番最初に飛び出したのは【ハールーンの将軍、セスロン】だった。誰も予想だにしなかっただろう。ミノタウロスが場を制圧する瞬間を。
将軍が先陣を切ったあとで続いたのは
ギトラグの怪物
遵法長、バラル
荒廃のドラゴン、スキジリクス
ウィンドグレイス卿
タズリ将軍
妖精の女王、ウーナ
トリトンの英雄、トラシオス&織り手のティムナ
逸早かったハールーンの将軍は今回ギトラグの怪物にあと1点が届かず。そしてスキジリクスの毒によって制圧される。
ギトラグが1位抜けしたあと、スキジリクスとバラルの一騎打ちとなったがこうなってはスキジリクスのカードは何も通らない。長いゲームとなったがバラルが圧倒し勝利。
別の卓については激しい空中戦となった。最初に空中戦を制したのはタズリ将軍。様々なコンボルートが用意されているが、今回はタズリ将軍自身が無限に出入りすることで勝利となった。
タズリ将軍が抜けた第二ラウンドもやはり空中戦に。そして、それを制圧したのは妖精の女王、ウーナの【むかつき】だった。
最終決戦
無限にカウンターを持つ遵法長バラル
コンボの始動が1枚の土地であるギトラグの怪物
その強さは今だ健在、5色統率者の先駆けタズリ将軍
そして、今日のために試行錯誤を何度も行ったという妖精の女王、ウーナ
ゲームは非常に速かった。バラルのカウンターが詰まる。願い爪のタリスマンも渡した。
渾身の【Demonic Consultation】を通したのは…
妖精の女王、ウーナだった。
Demonic Consultationで奈落の王を指名。これはきっとこだわりだろう。デッキに入っていないカードを指名するのが通説だが、入っていてもおかしくないカードを指名した。しかし、ここまできたプレイヤーが奈落の王をサーチするためにDemonic Consultationを唱えるはずもない。そして、バラルのカウンターが詰まったとはいえ、タズリ将軍、持っていない訳がない。もちろん、迎え撃つ。しかし、妖精の女王も負けてない。通したら勝つ。ならば【意志の力】だ。
意志の力は打たされるもの、なんてよく言うが今回はコンボを通すためのカード。勝利をつかみ取る強い意志。そして、力強くDemonic Consultationを通した後、タッサの信託者によってそのままゲームに勝った。
栄えある第一回すべコマ杯の勝者は妖精の女王、ウーナとなった。
様々なアーキタイプが存在したがかなりハイレベルなゲーム展開となった。
後日、決勝卓に着席した2名と、今回のベストデッキビルダーに追って話を聞きたいと思う。
そして、筆者は次回またリベンジしなくてはならない。自身もゲームに参加しながらではあるが、今後もこのように大会運営を行っていきたいと思う。
次回、今回決勝卓進出したギトラグの怪物を使用したプレイヤーインタビューでお会いしましょう。
今回は【ライオンの瞳のダイヤモンド争奪戦】というのもありかなり気合の入ったデッキが揃った。
参会者は16人。まずは今回の統率者達を紹介しよう。
ギトラグの怪物
太陽冠、ヘリオッド
浄化の戦術家、デリーヴィー
ムル・ダヤの祖、オブーン
ハールーンの将軍、セスロン
炎の番人、ヴァルダーク
荒廃のドラゴン、スキジリクス
ウィンドグレイス卿
マナの座、オムナス
タズリ将軍
主席議長、ヴァニファール
遵法長、バラル
妖精の女王、ウーナ
トリトンの英雄、トラシオス&織り手のティムナ
そして、私ななしのはいつもの大いなる歪み、コジレック
ティムトラは二人エントリーがあった。最新の統率者セットから歴代最強と言わしめた将軍まで勢ぞろい。会場もこころなしかいつもより空気が張っていた。
今回は4人の中で1位を決めたあと、残りの3人で2位を決める方式。
このルールでやることで全てのデッキにチャンスがあるようにした。対戦相手が多いと決まらないコンボもあれば、二人までなら殴りきれる等、何が起きるかわからない。
そんな中、全ての卓から一番最初に飛び出したのは【ハールーンの将軍、セスロン】だった。誰も予想だにしなかっただろう。ミノタウロスが場を制圧する瞬間を。
将軍が先陣を切ったあとで続いたのは
ギトラグの怪物
遵法長、バラル
荒廃のドラゴン、スキジリクス
ウィンドグレイス卿
タズリ将軍
妖精の女王、ウーナ
トリトンの英雄、トラシオス&織り手のティムナ
逸早かったハールーンの将軍は今回ギトラグの怪物にあと1点が届かず。そしてスキジリクスの毒によって制圧される。
ギトラグが1位抜けしたあと、スキジリクスとバラルの一騎打ちとなったがこうなってはスキジリクスのカードは何も通らない。長いゲームとなったがバラルが圧倒し勝利。
別の卓については激しい空中戦となった。最初に空中戦を制したのはタズリ将軍。様々なコンボルートが用意されているが、今回はタズリ将軍自身が無限に出入りすることで勝利となった。
タズリ将軍が抜けた第二ラウンドもやはり空中戦に。そして、それを制圧したのは妖精の女王、ウーナの【むかつき】だった。
最終決戦
無限にカウンターを持つ遵法長バラル
コンボの始動が1枚の土地であるギトラグの怪物
その強さは今だ健在、5色統率者の先駆けタズリ将軍
そして、今日のために試行錯誤を何度も行ったという妖精の女王、ウーナ
ゲームは非常に速かった。バラルのカウンターが詰まる。願い爪のタリスマンも渡した。
渾身の【Demonic Consultation】を通したのは…
妖精の女王、ウーナだった。
Demonic Consultationで奈落の王を指名。これはきっとこだわりだろう。デッキに入っていないカードを指名するのが通説だが、入っていてもおかしくないカードを指名した。しかし、ここまできたプレイヤーが奈落の王をサーチするためにDemonic Consultationを唱えるはずもない。そして、バラルのカウンターが詰まったとはいえ、タズリ将軍、持っていない訳がない。もちろん、迎え撃つ。しかし、妖精の女王も負けてない。通したら勝つ。ならば【意志の力】だ。
意志の力は打たされるもの、なんてよく言うが今回はコンボを通すためのカード。勝利をつかみ取る強い意志。そして、力強くDemonic Consultationを通した後、タッサの信託者によってそのままゲームに勝った。
栄えある第一回すべコマ杯の勝者は妖精の女王、ウーナとなった。
様々なアーキタイプが存在したがかなりハイレベルなゲーム展開となった。
後日、決勝卓に着席した2名と、今回のベストデッキビルダーに追って話を聞きたいと思う。
そして、筆者は次回またリベンジしなくてはならない。自身もゲームに参加しながらではあるが、今後もこのように大会運営を行っていきたいと思う。
次回、今回決勝卓進出したギトラグの怪物を使用したプレイヤーインタビューでお会いしましょう。
【EDH】茶色いループコンボ
2020年10月21日 Magic: The Gathering【ストーム?】
①金属製の巨像を0マナキャスト。すぐに魔女のかまどでサクって食べ物ふたつ
②前兆の時計で食べ物ふたつタップして魔女のかまどアンタップ
③食べ物ふたつサクって金属製の巨像を手札に戻すと状況が①に戻る
これで無限キャスト。起源室があると金属製の巨像とマイアトークンをタップしてマナファクトひとつアンタップできるため無限マナも達成可能
パラドックス装置どころか逆転棒すらいらない、茶色だけで完成されたシステム
問題は茶単にまとめあげた場合、無限ストームは霊気貯蔵機でしか勝てないところ。…ん?
ちなみにスカイクレイブの秘宝をキッカーするとクリーチャーでないアーティファクトの総マナコストが9なので0マナキャスト自体は容易に可能
ここまで書いて、意味不明なカード3枚、ないし4枚でループコンボしてんだなと思ったら何でやったら強そうか考えてみた
多分、好きな色マナが出るアーティファクトを一緒に添えてボッシュを無限投げ飛ばしするか、催眠の宝珠で山全て削り取ってエムリーでキーパーツを拾うかのいずれかがよさそう。
実用性については研究したいところではあるが、コジレックにはこのコンボは入らないので何かデッキを起こすところから。
①金属製の巨像を0マナキャスト。すぐに魔女のかまどでサクって食べ物ふたつ
②前兆の時計で食べ物ふたつタップして魔女のかまどアンタップ
③食べ物ふたつサクって金属製の巨像を手札に戻すと状況が①に戻る
これで無限キャスト。起源室があると金属製の巨像とマイアトークンをタップしてマナファクトひとつアンタップできるため無限マナも達成可能
パラドックス装置どころか逆転棒すらいらない、茶色だけで完成されたシステム
問題は茶単にまとめあげた場合、無限ストームは霊気貯蔵機でしか勝てないところ。…ん?
ちなみにスカイクレイブの秘宝をキッカーするとクリーチャーでないアーティファクトの総マナコストが9なので0マナキャスト自体は容易に可能
ここまで書いて、意味不明なカード3枚、ないし4枚でループコンボしてんだなと思ったら何でやったら強そうか考えてみた
多分、好きな色マナが出るアーティファクトを一緒に添えてボッシュを無限投げ飛ばしするか、催眠の宝珠で山全て削り取ってエムリーでキーパーツを拾うかのいずれかがよさそう。
実用性については研究したいところではあるが、コジレックにはこのコンボは入らないので何かデッキを起こすところから。
【EDH】文飾衒才のブルバック
2020年10月13日 Magic: The Gatheringジャンプスタートの電波が降ってきた。EDHでLO、バカげた話ではあるが降ってきたからにはリストにするしかない
《統率者》
文飾衒才のブルバック
《クリーチャー》
40 しつこい請願者
幕僚団
影武者
瑠璃池のミミック
粗石の魔導師
金属ミミック
タッサの信託者
《スペル》
発明品のうねり
加工
薬術師の眼識
書庫の罠
荒れ狂う騒音
もみ消し
物語の終わり
即時却下
Hightide
劇的な逆転
神秘を操る者、ジェイス
《アーティファクト》
太陽の指輪
魔力の墓所
等時の王笏
織端の石
《土地》
30 島
ガイアー岬
海の中心、御心
そういうことなのだがうまくまとまらないものだ。
ちなみにジェネラルがいても、一つのライブラリを全て吹き飛ばすのになんとアドバイザーが16体いる必要がある。12体で72枚だが、ちょっと足りないと思われる。
波及で全部出しても、1体も失っていないのを前提にしても、二人しか倒せない。弱すぎる。。
《統率者》
文飾衒才のブルバック
《クリーチャー》
40 しつこい請願者
幕僚団
影武者
瑠璃池のミミック
粗石の魔導師
金属ミミック
タッサの信託者
《スペル》
発明品のうねり
加工
薬術師の眼識
書庫の罠
荒れ狂う騒音
もみ消し
物語の終わり
即時却下
Hightide
劇的な逆転
神秘を操る者、ジェイス
《アーティファクト》
太陽の指輪
魔力の墓所
等時の王笏
織端の石
《土地》
30 島
ガイアー岬
海の中心、御心
そういうことなのだがうまくまとまらないものだ。
ちなみにジェネラルがいても、一つのライブラリを全て吹き飛ばすのになんとアドバイザーが16体いる必要がある。12体で72枚だが、ちょっと足りないと思われる。
波及で全部出しても、1体も失っていないのを前提にしても、二人しか倒せない。弱すぎる。。
【レガシー】レガシーのすゝめ
2020年10月8日 Magic: The Gathering幾度となくこういった話題があがったことだろう。しかし、やはりレガシーは時として財布に対して厳しい表情を見せる。無理もない。再録禁止はそれほどに強力で、唯一無二なカードも多くある。
でも、そのカードほんとに必要?ちょっと見てみよう。
・意志の力
レガシー参入の基本のき。しかし赤単みたいなデッキにまで入るほどすげーカードじゃない。意外ともう一枚の青が厳しいのだ。これが入っていない青いデッキだって存在する(ただし、入っていない青いデッキはより高額なカードが使用されている)
意志の力打ちたい!が参入理由ならもちろんいいだろう。ヤバい局面を避けて通り、その後倒せるならやった方がいい。しかし、必ずこのカード持ってないとレガシーの門を潜れない、という訳でもない。
・各種デュアルランド
これこそ本当にいらない。先日、フライデーナイトマジックにてレガシーに参入したとスタン界隈でよくお話する方とゲームした。
流行りのスノーコだが、ツンドラもトロピカルアイランドも入っていない。理由は簡単、持っていないからだ。
では、持ってないことで勝てないかと言えば筆者は負けた。ショックランドだってフェッチから持ってこれる。デイズも撃てる。それでいいのだ。
基本的にほとんどのデッキがデュアルランドにこだわる理由がない。持っていないのがそこだけなら、ひとまずやってみた方がいい。ショックランドに関しては現状かなり安く手に入る。
・裏切り者の都、ライオンの瞳のダイヤモンド
めちゃくちゃ強い。そりゃそうだ。しかし、これらは専用構築でしか出番がない。なんにでも入るカードじゃない以上基本的に無視だ。どうしてもストーム系のデッキを組むならモダンのURストームのキャントリを全部レガシー仕様にするだけでも十分強い。下手したら帳効かない分より強いかもしれない。
とまぁ、こんな具合にないならないなりに組めるのだ。ANTは50万くらいかかるかもしれないが、URストームなら2万くらいで組める。不毛の大地もあることを考えたら基本土地は使う理由にもなる。
スノーコの金額の大半はデュアルランドで、時点で意志の力、そしてウーロなのだ。
赤単バーンもファンが多いが、これも3万あれば十分形にできる。タイガ1枚買う金額でデッキが持てるならゲームに参加した方がお得だ。飽きたらそのデッキとデュアルランドをトレードできる。お得だ。
みんなもレガシーやろう。
でも、そのカードほんとに必要?ちょっと見てみよう。
・意志の力
レガシー参入の基本のき。しかし赤単みたいなデッキにまで入るほどすげーカードじゃない。意外ともう一枚の青が厳しいのだ。これが入っていない青いデッキだって存在する(ただし、入っていない青いデッキはより高額なカードが使用されている)
意志の力打ちたい!が参入理由ならもちろんいいだろう。ヤバい局面を避けて通り、その後倒せるならやった方がいい。しかし、必ずこのカード持ってないとレガシーの門を潜れない、という訳でもない。
・各種デュアルランド
これこそ本当にいらない。先日、フライデーナイトマジックにてレガシーに参入したとスタン界隈でよくお話する方とゲームした。
流行りのスノーコだが、ツンドラもトロピカルアイランドも入っていない。理由は簡単、持っていないからだ。
では、持ってないことで勝てないかと言えば筆者は負けた。ショックランドだってフェッチから持ってこれる。デイズも撃てる。それでいいのだ。
基本的にほとんどのデッキがデュアルランドにこだわる理由がない。持っていないのがそこだけなら、ひとまずやってみた方がいい。ショックランドに関しては現状かなり安く手に入る。
・裏切り者の都、ライオンの瞳のダイヤモンド
めちゃくちゃ強い。そりゃそうだ。しかし、これらは専用構築でしか出番がない。なんにでも入るカードじゃない以上基本的に無視だ。どうしてもストーム系のデッキを組むならモダンのURストームのキャントリを全部レガシー仕様にするだけでも十分強い。下手したら帳効かない分より強いかもしれない。
とまぁ、こんな具合にないならないなりに組めるのだ。ANTは50万くらいかかるかもしれないが、URストームなら2万くらいで組める。不毛の大地もあることを考えたら基本土地は使う理由にもなる。
スノーコの金額の大半はデュアルランドで、時点で意志の力、そしてウーロなのだ。
赤単バーンもファンが多いが、これも3万あれば十分形にできる。タイガ1枚買う金額でデッキが持てるならゲームに参加した方がお得だ。飽きたらそのデッキとデュアルランドをトレードできる。お得だ。
みんなもレガシーやろう。
【EDH】茶単の可能性を考える
2020年10月1日 Magic: The Gatheringここ最近、大変よくEDHで遊ぶのだが、それに際し気になったことも多くある。ひたすら丸く、を念頭に構築したところやはり勝てない。
理由は明白。アーティファクトはあまりにも柔らかく、そしてリソースの回復がとにかくできない。
そして、デモコンやハルク、生き埋めウーズといったような少ない枚数で可能な即死コンボも存在しない。とにかく、勝つのに時間がかかるのだ。
早くてもコジレックの着地は3ターンかかるため、一人を倒すのに最短で5ターン。この5ターンの間、誰一人としてカカシな訳がない。それだけあればどんなデッキでも動き出すし、デッキによってはなんなら特殊勝利できる。
では、茶単はやはり勝てないのか?可能性を考えてみる。
【茶単で可能なコンボ】
・屍族の死のマント+マイアの戦闘球+各種供儀台
爆破基地で無限ダメージ、歩行バリスタで無限ダメージ。それに際し、無限トークンも達成している。
ただし、供儀台を単体で引いた場合にとにかく噛み合わない。このコンボを成立させる目的以外に供儀台を活用することはほぼ不可能であるにも関わらず、供儀台があからさまにコンボパーツであるためのヘイトも買いやすい。
・イシュ・サーの背骨無限出し入れ
全てのパーマネントを捌けるため、説教的に狙いたいところではあるが、あまりにも必要なカードが多すぎる。ただし、必要なカードはほぼ全てマナクリなのでクラーク族の鉄工所と屑鉄さらいの2枚コンボと言えないこともない。
・バサルトブライト
新たな二種のアーティファクトによりより達成しやすく、そしてより凶悪に制圧できるようになった。採用しない理由はないだろう。やはり無限マナは暴力であることに変わりはないのだ。
・冬の宝珠、ミシュラのらせん
そろそろこういったカードが必要であろうという結論。基本的にパーマネントでないカードに対してのガードが脆すぎる。
汚損破、進歩の災い、力づく、サイクロンの裂け目…こういったオーバーアクションに対してはマナを縛ってそもそも撃たれないようにするのが一番効果的であろう。ダークスティールの溶鉱炉、めちゃくちゃ硬いがめちゃくちゃ遠い。ここは抜けてもいいかもしれない。
【総評】
元々アーティファクト群が得意とするのはソフトロックを強要しやすく、上から叩きつけることなのでそういったMUDから学ぶ動きを取ってみることに。簡単に負けなくはなったが、まだ安定して勝ててはいない。次なる課題はヘイトコントロールかもしれない。
理由は明白。アーティファクトはあまりにも柔らかく、そしてリソースの回復がとにかくできない。
そして、デモコンやハルク、生き埋めウーズといったような少ない枚数で可能な即死コンボも存在しない。とにかく、勝つのに時間がかかるのだ。
早くてもコジレックの着地は3ターンかかるため、一人を倒すのに最短で5ターン。この5ターンの間、誰一人としてカカシな訳がない。それだけあればどんなデッキでも動き出すし、デッキによってはなんなら特殊勝利できる。
では、茶単はやはり勝てないのか?可能性を考えてみる。
【茶単で可能なコンボ】
・屍族の死のマント+マイアの戦闘球+各種供儀台
爆破基地で無限ダメージ、歩行バリスタで無限ダメージ。それに際し、無限トークンも達成している。
ただし、供儀台を単体で引いた場合にとにかく噛み合わない。このコンボを成立させる目的以外に供儀台を活用することはほぼ不可能であるにも関わらず、供儀台があからさまにコンボパーツであるためのヘイトも買いやすい。
・イシュ・サーの背骨無限出し入れ
全てのパーマネントを捌けるため、説教的に狙いたいところではあるが、あまりにも必要なカードが多すぎる。ただし、必要なカードはほぼ全てマナクリなのでクラーク族の鉄工所と屑鉄さらいの2枚コンボと言えないこともない。
・バサルトブライト
新たな二種のアーティファクトによりより達成しやすく、そしてより凶悪に制圧できるようになった。採用しない理由はないだろう。やはり無限マナは暴力であることに変わりはないのだ。
・冬の宝珠、ミシュラのらせん
そろそろこういったカードが必要であろうという結論。基本的にパーマネントでないカードに対してのガードが脆すぎる。
汚損破、進歩の災い、力づく、サイクロンの裂け目…こういったオーバーアクションに対してはマナを縛ってそもそも撃たれないようにするのが一番効果的であろう。ダークスティールの溶鉱炉、めちゃくちゃ硬いがめちゃくちゃ遠い。ここは抜けてもいいかもしれない。
【総評】
元々アーティファクト群が得意とするのはソフトロックを強要しやすく、上から叩きつけることなのでそういったMUDから学ぶ動きを取ってみることに。簡単に負けなくはなったが、まだ安定して勝ててはいない。次なる課題はヘイトコントロールかもしれない。
【EDH】結局、パワーバランスって何?
2020年9月19日 Magic: The Gathering先日、いろんな仲間うちで煙草吸ってる中でふとあがった話題を元にパワーバランスについて紐解いていく。
公式のデッキレベルについて納得した方も疑問視した方もいただろう。自分のデッキレベルを過小評価している方も中にはたくさんいると思われる。公式のデッキレベルの目安はここでは割愛するが、早速見ていこう。
①いわゆるレベル10のデッキって何?
TierGODなんて言われ方もしているこちら。大まかに言えばジェネラルで勝つ手段が強力であり、ジェネラル不在でもとても早いゲームスピードで勝てるようなデッキだ。
ケンリスが非常に分かりやすい。マナさえあれば統率ダメージで殴ることもできるし、全色使えるところを考えるとデモコンとタッサでささっと2killなんていう芸当も可能だ。
無限マナの吐き出し先となるジェネラルである女王スリヴァーや、ゴロス。新たにタズリが加わったが、こういったデッキはふんだんに勝ち手段を詰め込み、それらを探すカードのみで構築することすらできる。しかし、それだけを目指したら自分が起家でなかった場合に即座に負けるだろう。もちろん、そこは織り込み済であり、妨害も非常に強固だ。
ジェネラルで勝つこともでき、ジェネラルを出す必要がない。これらの5cジェネラルは間違いが起きない。文句なしのレベル10だろう。
②デモコン理論
引かなかったカードはデッキに入っていないのと同義、なんて理屈が存在する。デモコンが強いとされた理由である理論だ。
この理論とはつまり、ハイランダーの性質上引かなければ勝てないカードがデッキにある場合において引かないということは勝てるカードが入っていないということになる。
いかに探したりドローできるカードを入れるか、そしてそのアクションを何回取れるか、を考える必要があるだろう。
このあたりの具体的な構築については先人のプレイヤーが日々研究を重ねたものがある。構築理論はそちらを見るといいだろう。
③色の役割
EDHにおいて、これほど重要性のある希薄なものはないだろう。
特徴的な動きこそあるが、この色じゃ勝てない、というのは白単以外ではあり得ない。
赤単は無限ではないが豊富なマナを豪快に使って無限戦闘することもできるし、緑単はとにかく早く大量のマナを生み出して勝つし、青単に関してもすぐ様々な無限ループが発生し、クリーチャーのマナコストをとにかく踏み倒しやすい黒単もある。白は重要なカードは多いがコンボで勝つのは絶望的なので、単色で勝つのは難しいだろう。
尚、筆者お気に入りの茶単についてだが、さすがアーティファクトというのもあり基本的になんでもできるがとにかく初動が遅い。土俵にも立ててないだろう。
④つまり、最強のジェネラルとは?
そんなものはいない
引けなかったら勝てない、そもそもカードゲームなのでひけない自体は当たり前に訪れる。
ジェネラルをカラーマーカーとしてはもったいない。自分のしたいこと、そして何が勝てるコンボを考えてみると自然とまとまるだろう。
⑤最後に
好きなカードを強くつかえれば勝てるのでみんなEDHもっとやろう。
公式のデッキレベルについて納得した方も疑問視した方もいただろう。自分のデッキレベルを過小評価している方も中にはたくさんいると思われる。公式のデッキレベルの目安はここでは割愛するが、早速見ていこう。
①いわゆるレベル10のデッキって何?
TierGODなんて言われ方もしているこちら。大まかに言えばジェネラルで勝つ手段が強力であり、ジェネラル不在でもとても早いゲームスピードで勝てるようなデッキだ。
ケンリスが非常に分かりやすい。マナさえあれば統率ダメージで殴ることもできるし、全色使えるところを考えるとデモコンとタッサでささっと2killなんていう芸当も可能だ。
無限マナの吐き出し先となるジェネラルである女王スリヴァーや、ゴロス。新たにタズリが加わったが、こういったデッキはふんだんに勝ち手段を詰め込み、それらを探すカードのみで構築することすらできる。しかし、それだけを目指したら自分が起家でなかった場合に即座に負けるだろう。もちろん、そこは織り込み済であり、妨害も非常に強固だ。
ジェネラルで勝つこともでき、ジェネラルを出す必要がない。これらの5cジェネラルは間違いが起きない。文句なしのレベル10だろう。
②デモコン理論
引かなかったカードはデッキに入っていないのと同義、なんて理屈が存在する。デモコンが強いとされた理由である理論だ。
この理論とはつまり、ハイランダーの性質上引かなければ勝てないカードがデッキにある場合において引かないということは勝てるカードが入っていないということになる。
いかに探したりドローできるカードを入れるか、そしてそのアクションを何回取れるか、を考える必要があるだろう。
このあたりの具体的な構築については先人のプレイヤーが日々研究を重ねたものがある。構築理論はそちらを見るといいだろう。
③色の役割
EDHにおいて、これほど重要性のある希薄なものはないだろう。
特徴的な動きこそあるが、この色じゃ勝てない、というのは
赤単は無限ではないが豊富なマナを豪快に使って無限戦闘することもできるし、緑単はとにかく早く大量のマナを生み出して勝つし、青単に関してもすぐ様々な無限ループが発生し、クリーチャーのマナコストをとにかく踏み倒しやすい黒単もある。白は重要なカードは多いがコンボで勝つのは絶望的なので、単色で勝つのは難しいだろう。
尚、筆者お気に入りの茶単についてだが、さすがアーティファクトというのもあり基本的になんでもできるがとにかく初動が遅い。土俵にも立ててないだろう。
④つまり、最強のジェネラルとは?
そんなものはいない
引けなかったら勝てない、そもそもカードゲームなのでひけない自体は当たり前に訪れる。
ジェネラルをカラーマーカーとしてはもったいない。自分のしたいこと、そして何が勝てるコンボを考えてみると自然とまとまるだろう。
⑤最後に
好きなカードを強くつかえれば勝てるのでみんなEDHもっとやろう。
【スタン】茶単の可能性
2020年9月11日 Magic: The Gatheringななしのの名物とも言える茶単について考察をしていく。
強力なアーティファクトを多数得たので、今回の茶単は少なくとも一泡吹かせるぐらいはできるだろう。
①使用できる土地
まず、荒地がないので当然特殊地形ばかりになります。無色が出る土地がとにかくたくさん必要なので、有効なカードを集めると…
光輝の泉
這い回る痩せ地
マキンディの玉座
眷者の居留地
まともに採用できる土地はこれだけ。鳥獣保護区入れても基本でない荒地だが、やむなし今回は使うとしよう。マキンディの玉座は茶単おなじみのいわゆる「2マナ出る土地」。キッカーしか払えない?それだけ払えれば十分だ。
それにしても何故荒地を用意しなかった…ここはゼンディカーではないのか…?という訳でこの五種類で20枚。スタンだと思うとやや心もとない枚数だが、背に腹は替えられない。
②使用できるアーティファクト
序盤を凌ぐのは実はエルドレインにかなり凝縮されている。
知りたがりの人形、黄金の卵など何かと死ににくくできてます。
知りたがりの人形と精神迷わせの秘本のセットでマナスクリューして死、は概ね避けられるだろう。
神秘の炉、人知ウギンがスタン落ちするのがかなりの痛手だが、そこは精霊龍ウギン着地まで辛抱。
アグロに轢かれない程度に生き延びるだけの力は実は相当高い。
③使用できないアーティファクト、無色のカード
まず、彼方見と真面目な身代わり。いずれも使いやすいのだが、後の見捨てられた碑のことを考えるとやはり土地から爆発的にマナが出るのは必須条件だ。色マナしかでない基本土地は入れられない。
ここが扱えないのが厳しいので、実際には構築は変わるかもしれない。パラジウムのマイアにがんばってもらうとしよう。
④ゼンディカーの夜明けについて
スカイクレイブの秘宝をキッカーで唱えると3マナ生み出せるようになる。
極端な話だが、マキンディの玉座3枚キープすると実質的に3マナで3マナ生み出すことができる。この秘宝は無色は生み出せないため見捨てられた碑で増幅することはできないが、無色による大量マナの暴力は過去の歴史がその強さを物語っている。
無限の構築物はキッカーすると対戦相手の基本でない土地を参照してかなりの大型サイズで出てくることができる。両面土地や裏面土地、占術ランドやトライオームと対象は事欠かない。見捨てられた碑の修正も含めると10/10クラスになるのも容易に想像がつくのだ。
しかも、無限の構築物は呪文の対象になることで自身をサクって1/1をパワー分生み出す。
仮にキッカーしなくても修正値を含めて6体、キッカーしたら何体出るかわかったもんじゃないし、しかも出てくるのは1/1ではなく3/3である。
スペルで除去したら確実に死、除去しなくても大きすぎて死、だ。ただし、あくまで呪文の対処のためETBで置物、クリーチャーに触れるカードがあると厳しい。特に水晶壊しはよく見かける上にキッカーする旨みが少ないマッチアップの可能性があるので要注意だ。
序盤を捌ききった先にウギンと巨大生物を叩きつけ、そのままゲームエンドまでもっていく。そんな刺激的なMUDをスタンで味わえるならやらない理由は特にないだろう。
ゼンディカーの夜明けは近い
強力なアーティファクトを多数得たので、今回の茶単は少なくとも一泡吹かせるぐらいはできるだろう。
①使用できる土地
まず、荒地がないので当然特殊地形ばかりになります。無色が出る土地がとにかくたくさん必要なので、有効なカードを集めると…
光輝の泉
這い回る痩せ地
マキンディの玉座
眷者の居留地
まともに採用できる土地はこれだけ。鳥獣保護区入れても基本でない荒地だが、やむなし今回は使うとしよう。マキンディの玉座は茶単おなじみのいわゆる「2マナ出る土地」。キッカーしか払えない?それだけ払えれば十分だ。
それにしても何故荒地を用意しなかった…ここはゼンディカーではないのか…?という訳でこの五種類で20枚。スタンだと思うとやや心もとない枚数だが、背に腹は替えられない。
②使用できるアーティファクト
序盤を凌ぐのは実はエルドレインにかなり凝縮されている。
知りたがりの人形、黄金の卵など何かと死ににくくできてます。
知りたがりの人形と精神迷わせの秘本のセットでマナスクリューして死、は概ね避けられるだろう。
神秘の炉、人知ウギンがスタン落ちするのがかなりの痛手だが、そこは精霊龍ウギン着地まで辛抱。
アグロに轢かれない程度に生き延びるだけの力は実は相当高い。
③使用できないアーティファクト、無色のカード
まず、彼方見と真面目な身代わり。いずれも使いやすいのだが、後の見捨てられた碑のことを考えるとやはり土地から爆発的にマナが出るのは必須条件だ。色マナしかでない基本土地は入れられない。
ここが扱えないのが厳しいので、実際には構築は変わるかもしれない。パラジウムのマイアにがんばってもらうとしよう。
④ゼンディカーの夜明けについて
スカイクレイブの秘宝をキッカーで唱えると3マナ生み出せるようになる。
極端な話だが、マキンディの玉座3枚キープすると実質的に3マナで3マナ生み出すことができる。この秘宝は無色は生み出せないため見捨てられた碑で増幅することはできないが、無色による大量マナの暴力は過去の歴史がその強さを物語っている。
無限の構築物はキッカーすると対戦相手の基本でない土地を参照してかなりの大型サイズで出てくることができる。両面土地や裏面土地、占術ランドやトライオームと対象は事欠かない。見捨てられた碑の修正も含めると10/10クラスになるのも容易に想像がつくのだ。
しかも、無限の構築物は呪文の対象になることで自身をサクって1/1をパワー分生み出す。
仮にキッカーしなくても修正値を含めて6体、キッカーしたら何体出るかわかったもんじゃないし、しかも出てくるのは1/1ではなく3/3である。
スペルで除去したら確実に死、除去しなくても大きすぎて死、だ。ただし、あくまで呪文の対処のためETBで置物、クリーチャーに触れるカードがあると厳しい。特に水晶壊しはよく見かける上にキッカーする旨みが少ないマッチアップの可能性があるので要注意だ。
序盤を捌ききった先にウギンと巨大生物を叩きつけ、そのままゲームエンドまでもっていく。そんな刺激的なMUDをスタンで味わえるならやらない理由は特にないだろう。
ゼンディカーの夜明けは近い
【考察】見捨てられた碑
2020年9月8日 Magic: The Gathering本日発表があったこのカードが好きすぎるので色々な視点で考察
①スタンの場合
光輝の泉や廃墟の地などの無色土地のみを採用し、パラジウムのマイアを経由して4t目にキャストすると無色4マナ余る。
石とぐろx=4でキャストしてもいいし、もしかしたらもっといいカードが出るかもしれない。そしてウギン。やらせてくれるかどうかはともかくできたら地獄。スタンには水晶壊しくらいしか警戒が必要なカードがない
②パイオニアの場合
上記のような流れは変わらないが、余った無色はカーンが唱えられる。ウルザの後継カーンを出して霊気トークン出しておけば盤面は非常に強固。
微妙にスカイソブリンに乗れなかったパラジウムのマイアや変わり谷が一人でスカイソブリンに乗れるためプランB(ビートダウン)もかなり容易に。
問題はゲームスピードが早くなる訳じゃないので普通に置いてかれるところ。
③モダンの場合
トロンなテンプレから3t目に設置して残り4マナで稲妻で落ちないロードストーンゴーレム降臨
ただでさえ人が死ぬサイズの上、そこから難題の予見者等が出てくることで手がつけられなくなる可能性あり。トロンの大幅強化に繋がった可能性あり
④レガシーの場合
さすがに重すぎてダメ。12ポストで3ターン目に設置できるけど、さすがに難題とか出した方が強いのでちょっと違うかも
⑤ヴィンテージの場合
1ターン目に出してとりあえずバリスタをx=0で唱えておくのめちゃ強そう
ワークショップから4マナ出ることを考えたらバリスタやハンガーバックがやべーサイズで出るためラベジャーショップとは相性○
ゴロスショップの場合もゴロスが5/7と訳わからんサイズになるためまぁまぁやってる。ただ、力ずくや活性の力に対して耐性がある訳ではなく、それならプレインズウォーカーの面倒見ることができる不滅の太陽の方が使い勝手いい可能性はあり。
⑥EDHの場合
玄武岩のモノリスが一人で無限マナ出せる。これだけでやってるため無色無限を出す予定があるデッキは単純に二枚目のブライトハース感覚で使用可。
他にも単純にソルリンから3マナ出るだけで強いし、後から引いたスランダイナモですらフリースペルと化す。
また、前回の記事で紹介した屑鉄さらいループに関しては0マナファクトではなく、2マナファクトでよくなるため集まりやすさが段違いになる。
無色のクリーチャーにしか修正が入らず、無色を唱えた時にしか回復しないため、こちらについては専用構築になるが、マイアの戦闘球が6/9で出てきて3/3を4体連れてくるのでシンプルに強い。
ざっと思いつくだけでこんなに。もうこのカード大好きだわ
①スタンの場合
光輝の泉や廃墟の地などの無色土地のみを採用し、パラジウムのマイアを経由して4t目にキャストすると無色4マナ余る。
石とぐろx=4でキャストしてもいいし、もしかしたらもっといいカードが出るかもしれない。そしてウギン。やらせてくれるかどうかはともかくできたら地獄。スタンには水晶壊しくらいしか警戒が必要なカードがない
②パイオニアの場合
上記のような流れは変わらないが、余った無色はカーンが唱えられる。ウルザの後継カーンを出して霊気トークン出しておけば盤面は非常に強固。
微妙にスカイソブリンに乗れなかったパラジウムのマイアや変わり谷が一人でスカイソブリンに乗れるためプランB(ビートダウン)もかなり容易に。
問題はゲームスピードが早くなる訳じゃないので普通に置いてかれるところ。
③モダンの場合
トロンなテンプレから3t目に設置して残り4マナで稲妻で落ちないロードストーンゴーレム降臨
ただでさえ人が死ぬサイズの上、そこから難題の予見者等が出てくることで手がつけられなくなる可能性あり。トロンの大幅強化に繋がった可能性あり
④レガシーの場合
さすがに重すぎてダメ。12ポストで3ターン目に設置できるけど、さすがに難題とか出した方が強いのでちょっと違うかも
⑤ヴィンテージの場合
1ターン目に出してとりあえずバリスタをx=0で唱えておくのめちゃ強そう
ワークショップから4マナ出ることを考えたらバリスタやハンガーバックがやべーサイズで出るためラベジャーショップとは相性○
ゴロスショップの場合もゴロスが5/7と訳わからんサイズになるためまぁまぁやってる。ただ、力ずくや活性の力に対して耐性がある訳ではなく、それならプレインズウォーカーの面倒見ることができる不滅の太陽の方が使い勝手いい可能性はあり。
⑥EDHの場合
玄武岩のモノリスが一人で無限マナ出せる。これだけでやってるため無色無限を出す予定があるデッキは単純に二枚目のブライトハース感覚で使用可。
他にも単純にソルリンから3マナ出るだけで強いし、後から引いたスランダイナモですらフリースペルと化す。
また、前回の記事で紹介した屑鉄さらいループに関しては0マナファクトではなく、2マナファクトでよくなるため集まりやすさが段違いになる。
無色のクリーチャーにしか修正が入らず、無色を唱えた時にしか回復しないため、こちらについては専用構築になるが、マイアの戦闘球が6/9で出てきて3/3を4体連れてくるのでシンプルに強い。
ざっと思いつくだけでこんなに。もうこのカード大好きだわ
【EDH】無色単による突然死
2020年9月6日 Magic: The Gathering無色単がいきなり実質的な勝ちをするコンボを紹介
全パーマネント破壊のため、破壊不能に対して無力だが同時に無限マナが成立するため、ほとんどの場合関係ないはず。
何故なら、破壊不能でゲームに勝つことを阻害できるカードは存在しないからである。
①魔力の墓所のからマナ出してサクる 4マナ
②太陽の指輪からマナを出してサクる。魔力の墓所回収 8マナ
③面晶体記録庫からマナを出してサクる。屑鉄さらいが太陽の指輪を拾う 12マナ
④イシュ・サーの背骨をプレイ、適当に破壊しながらサクる。屑鉄さらいが面晶体の記録庫を拾う。イシュ・サーの背骨は手札に 12-7+2=7
⑤魔力の墓所のをプレイ、マナを出してそのままサクる 7+4=11
⑥太陽の指輪をプレイ、マナを出してすぐにサクる。魔力の墓所拾う 11-1+4=14
⑦面晶体の記録庫をプレイ。マナを出してすぐにサクる。太陽の指輪拾う 14マナのまま
⑧イシュ・サーの背骨をプレイ、適当に壊しながらすぐにサクる。背骨は手札に戻り記録庫を拾う 14-7+2=9
⑨最初に戻る。マナは溢れている。
魔力の墓所は別の0マナファクトでもよい。サクって2マナ出すことかできればそれでいいからである。この場合、そもそも戦場に出ないモックスダイヤモンド以外は全て条件を満たしている。
また、今回の手順では記録庫のドロー効果により無限ドローも可能なため基本的に勝っている。
背骨でなくてもマナコストが大きいファクトが墓地にある場合は途中でガラクタ潜りかマイアの回収者を挟めば無理やり繋ぐことも可能な上、墓地の追放に対してはサクって拾って、と怪しい動きをすることでキーパーツの追放を免れることもてきる。万能ではないため過信は注意。
必要な枚数がとても多いため万人にオススメできるものではありませんが、マナファクトをガチャガチャやるだけで勝つのもなかなか愉快なので一度体験してみてはいかがでしょう?
全パーマネント破壊のため、破壊不能に対して無力だが同時に無限マナが成立するため、ほとんどの場合関係ないはず。
何故なら、破壊不能でゲームに勝つことを阻害できるカードは存在しないからである。
①魔力の墓所のからマナ出してサクる 4マナ
②太陽の指輪からマナを出してサクる。魔力の墓所回収 8マナ
③面晶体記録庫からマナを出してサクる。屑鉄さらいが太陽の指輪を拾う 12マナ
④イシュ・サーの背骨をプレイ、適当に破壊しながらサクる。屑鉄さらいが面晶体の記録庫を拾う。イシュ・サーの背骨は手札に 12-7+2=7
⑤魔力の墓所のをプレイ、マナを出してそのままサクる 7+4=11
⑥太陽の指輪をプレイ、マナを出してすぐにサクる。魔力の墓所拾う 11-1+4=14
⑦面晶体の記録庫をプレイ。マナを出してすぐにサクる。太陽の指輪拾う 14マナのまま
⑧イシュ・サーの背骨をプレイ、適当に壊しながらすぐにサクる。背骨は手札に戻り記録庫を拾う 14-7+2=9
⑨最初に戻る。マナは溢れている。
魔力の墓所は別の0マナファクトでもよい。サクって2マナ出すことかできればそれでいいからである。この場合、そもそも戦場に出ないモックスダイヤモンド以外は全て条件を満たしている。
また、今回の手順では記録庫のドロー効果により無限ドローも可能なため基本的に勝っている。
背骨でなくてもマナコストが大きいファクトが墓地にある場合は途中でガラクタ潜りかマイアの回収者を挟めば無理やり繋ぐことも可能な上、墓地の追放に対してはサクって拾って、と怪しい動きをすることでキーパーツの追放を免れることもてきる。万能ではないため過信は注意。
必要な枚数がとても多いため万人にオススメできるものではありませんが、マナファクトをガチャガチャやるだけで勝つのもなかなか愉快なので一度体験してみてはいかがでしょう?
【ヴィンテージ】北九州ヴィンテージ
2020年7月27日 Magic: The Gathering初めてヴィンテージのイベントに参加しました。
MTG自体もまだ経験が浅い中そんなカードを持ち歩くのでスーツに着られる18歳みたいな気持ち。それでも一番好きなテーマを一番強く使える場所であるなら。やらない理由はもうないだろう。
使用デッキ:MUD
R1 URG?×○×
赤いカードは特に見えなかったが恐らくレンタックス風のデッキなんじゃないかなと。アカデミーだけで土地キープした結果アウフで返される上に2/2が強くて負け
トリニスフィアでやり返したらオーコでやり返された。ヴィンテージめちゃくちゃ面白いやん!
R2 ストーム××
「なんやかんやあって苦悶の触手」ストームというテーマが大好きなので見てたくて最後までやってもらったけどやっぱりヴィンテージ面白いやん!
R3 オース○○
先行とってブン、何も見えずに勝ち。Game2もアメとげにウィル撃たせた後トリニスフィアで〆。さすがにMUDらしいずるだった。
R4 サバイバル○×○
すげーわちゃわちゃゲームした印象しかねぇ。。ただ、適宜いい感じのヘイトベアが出てくるのでやりづらいことこの上ない。自分の墳墓に苦しみながらのぎりぎり勝ち。やっぱりヴィンテージ面白い
結果 2-2
抽選賞にグリムチューターFoilをいただきました。スタン…じゃ使わねぇなぁ…EDHに使ってみようかな。玉璽持ってないので3枚目として使えそう。
すげー楽しかったので来月もMUDで遊ぶんだ…
MTG自体もまだ経験が浅い中そんなカードを持ち歩くのでスーツに着られる18歳みたいな気持ち。それでも一番好きなテーマを一番強く使える場所であるなら。やらない理由はもうないだろう。
使用デッキ:MUD
R1 URG?×○×
赤いカードは特に見えなかったが恐らくレンタックス風のデッキなんじゃないかなと。アカデミーだけで土地キープした結果アウフで返される上に2/2が強くて負け
トリニスフィアでやり返したらオーコでやり返された。ヴィンテージめちゃくちゃ面白いやん!
R2 ストーム××
「なんやかんやあって苦悶の触手」ストームというテーマが大好きなので見てたくて最後までやってもらったけどやっぱりヴィンテージ面白いやん!
R3 オース○○
先行とってブン、何も見えずに勝ち。Game2もアメとげにウィル撃たせた後トリニスフィアで〆。さすがにMUDらしいずるだった。
R4 サバイバル○×○
すげーわちゃわちゃゲームした印象しかねぇ。。ただ、適宜いい感じのヘイトベアが出てくるのでやりづらいことこの上ない。自分の墳墓に苦しみながらのぎりぎり勝ち。やっぱりヴィンテージ面白い
結果 2-2
抽選賞にグリムチューターFoilをいただきました。スタン…じゃ使わねぇなぁ…EDHに使ってみようかな。玉璽持ってないので3枚目として使えそう。
すげー楽しかったので来月もMUDで遊ぶんだ…
【スタン】第八回九州将軍戦
2020年7月27日 Magic: The Gathering結論、こういう場に慣れてなさすぎた
使用デッキはティムール再生。ビギナーな仲間内の間で「勝ってくれ」を胸に抱きながらの大勝負
尚、今回密かにテーマがあった。それはカウンターを限界まで絞ってアグレッシブに動いて勝つこと。
R1 白単アグロ○×○
猛攻をなんとか凌ぎきって勝ち。ウーロ何回唱えたかわかんないけど、Game3に関しては多分2回くらい死んでたはず。
R2 ラクドスサクリファイス○○
後のファイナリスト。メインに仕込んだ萎れと竜火がかまど、どぶ骨をうまく処理してくれたのは大きかった。
R3 黒単アグロ××
こっちは土地詰まったし、お相手様は綺麗に動けたのでさすがに負け。やっぱりアグロは強い。
R4 マルドゥ人間××
消耗戦をライフまくられて負けたり、緑ダブルシンボル確保できなくて負けたり。おそらく有利マッチのはずだったので何が起きるかわからんね。
R5 オルゾフブリンク×○○
無限ブリンクが弱い訳ないのよ。すげードローできるし。それでもなんとかヨーリオンに火力合わせられたのでなんとかなった。改めてグッドゲーム
SE1 ティムール再生×○○
ここにきて初ミラーマッチ。成長のらせんに対し発展2枚合わせたり、サメ台風設置による横展開の揺さぶりだったり。うまいことゲームできたと思う。
SE2 ティムール再生×○×
ミラーマッチ2回目。Game3はまわりで観戦していた人から終わったあと指摘があってそこで初めてミスに気づいた。そのプレイングができていれば勝ててたのかもしれないと思うと悔しい結果となる。
今回の構築は一つの正解だと思ってる。自分で言うのもなんだが、メインもサイドもよくまとまってた。
それでも勝てなかったのは最後の最後でゲームプランを崩壊させてしまったプレミだった。
優勝できなかった代わりに得たものはたくさんあったので、まだまだマジックたくさんしたい。よりモチベがあがった一日だった。
使用デッキはティムール再生。ビギナーな仲間内の間で「勝ってくれ」を胸に抱きながらの大勝負
尚、今回密かにテーマがあった。それはカウンターを限界まで絞ってアグレッシブに動いて勝つこと。
R1 白単アグロ○×○
猛攻をなんとか凌ぎきって勝ち。ウーロ何回唱えたかわかんないけど、Game3に関しては多分2回くらい死んでたはず。
R2 ラクドスサクリファイス○○
後のファイナリスト。メインに仕込んだ萎れと竜火がかまど、どぶ骨をうまく処理してくれたのは大きかった。
R3 黒単アグロ××
こっちは土地詰まったし、お相手様は綺麗に動けたのでさすがに負け。やっぱりアグロは強い。
R4 マルドゥ人間××
消耗戦をライフまくられて負けたり、緑ダブルシンボル確保できなくて負けたり。おそらく有利マッチのはずだったので何が起きるかわからんね。
R5 オルゾフブリンク×○○
無限ブリンクが弱い訳ないのよ。すげードローできるし。それでもなんとかヨーリオンに火力合わせられたのでなんとかなった。改めてグッドゲーム
SE1 ティムール再生×○○
ここにきて初ミラーマッチ。成長のらせんに対し発展2枚合わせたり、サメ台風設置による横展開の揺さぶりだったり。うまいことゲームできたと思う。
SE2 ティムール再生×○×
ミラーマッチ2回目。Game3はまわりで観戦していた人から終わったあと指摘があってそこで初めてミスに気づいた。そのプレイングができていれば勝ててたのかもしれないと思うと悔しい結果となる。
今回の構築は一つの正解だと思ってる。自分で言うのもなんだが、メインもサイドもよくまとまってた。
それでも勝てなかったのは最後の最後でゲームプランを崩壊させてしまったプレミだった。
優勝できなかった代わりに得たものはたくさんあったので、まだまだマジックたくさんしたい。よりモチベがあがった一日だった。
【スタン】新しいティムール再生のモデル考案
2020年7月19日 Magic: The Gatheringなんやかんやティムール再生が強いよね、みたいな結果があちこちで出ててすげーなー、と思う今日この頃
何故かって?僕自身がティムール再生を使ってTOP8にすら残れてなくてなんか違うかな、ってなってるからだ
あえて言い訳するのであればまわりのティムール再生に対する殺意の高さ、そして交わし方がうまくなっているのだ。
では、どうやって勝ちに行くのが正解か?最新リストを元に考えてみよう
《夜群れの伏兵》
これはアグロに対するバグと言ってもいい。成長のらせんから3ターン目には構えられるのだ。ストンピィだってさすがにここは足踏みする場面あるし、今最も意識されているカードだ。
《ウーロの枚数》
ここは無限に悩めるポイントの1つ。強いから適当に4枚、全然ありだ。なんせ回復できる。ただ、3ターン目のアクションって再生から何もかも構えるのが理想ムーブなのでウーロを唱えるタイミングは特に存在しない。
いわばサブプランに近いところもあるのでここをメインに考えたくないところでもある。
ピン挿しで追放された時に別の手段で勝つ、が怪しくなるためおそらく3枚くらいがちょうどいい。
《置物対策各種について》
オゾリス等も環境に存在するためどのデッキも欠かさないものになっている。これはほとんどの場合は霊気の疾風でカバーできる。
水晶壊しを始めとした緑のカードなら相手に。コントロール系が用いるペス勝つなら自分の再生をトップに置いてやろう。最も、2枚目があればやる必要ないけどね。
《爆発域》
現状これがクリティカルなのは緑白や赤単程度なのでサイドボードでもいいかもしれない。むしろいらないかもしれない。
とにかく、キレイに動こうとした場合無色土地というのはテンポロスになりかねないし、憎きテフェリーも数を減らしている。
《成長のらせんをひけない?》
実はこれが一番悩ましいポイント。オープニングハンドでこれがあるとないとじゃ再生はやることが全く違うし、下手したら負けに繋がる。個人的に最も丸い回答は海の神のお告げと焦熱の竜火だが、唱え損ねを1枚だけ仕込むとミラー対策にもなるね。
《変容するケラトプス》
これがこのデッキを握るにあたる最大のバグ。そういえばM21で破壊不能の上から焼けるカードが登場していた。丸焼きや溶岩コイルで対処できなかったところにすっと収まってくれたいいカードだよね。
《うぎん ざ すぴりっと どらごん》
再生ケアに流させたところに竜火当てるとなぜか死んでいくし、ペス勝つケアもできている。完璧だ。そして、当然同じことをされるリスクがあるがミラーマッチの場合は奇襲もできる。
ティムールだってランプはランプなのだ。
《各種打ち消しについて》
こちらはそこまで用意する必要はない。打ち消しが多い環境であればハイドロイドを気持ち多めに取ってやろう。相手の打ち消しをどんどん使わせてイージーウィンを目指すのが手っ取り早い。ただ、他のカードでも言えることだけどナーセットが厄介なのでここをケアできるカードはセットで必要だね。
……とまぁ、こんなところ。苦手な対面というのは基本的に少なく、相手のアクションにいかに合わせられるか?というのがテーマなのでとにかくいっぱい引きたい。そして、自分自身ももっと練習しないとね
何故かって?僕自身がティムール再生を使ってTOP8にすら残れてなくてなんか違うかな、ってなってるからだ
あえて言い訳するのであればまわりのティムール再生に対する殺意の高さ、そして交わし方がうまくなっているのだ。
では、どうやって勝ちに行くのが正解か?最新リストを元に考えてみよう
《夜群れの伏兵》
これはアグロに対するバグと言ってもいい。成長のらせんから3ターン目には構えられるのだ。ストンピィだってさすがにここは足踏みする場面あるし、今最も意識されているカードだ。
《ウーロの枚数》
ここは無限に悩めるポイントの1つ。強いから適当に4枚、全然ありだ。なんせ回復できる。ただ、3ターン目のアクションって再生から何もかも構えるのが理想ムーブなのでウーロを唱えるタイミングは特に存在しない。
いわばサブプランに近いところもあるのでここをメインに考えたくないところでもある。
ピン挿しで追放された時に別の手段で勝つ、が怪しくなるためおそらく3枚くらいがちょうどいい。
《置物対策各種について》
オゾリス等も環境に存在するためどのデッキも欠かさないものになっている。これはほとんどの場合は霊気の疾風でカバーできる。
水晶壊しを始めとした緑のカードなら相手に。コントロール系が用いるペス勝つなら自分の再生をトップに置いてやろう。最も、2枚目があればやる必要ないけどね。
《爆発域》
現状これがクリティカルなのは緑白や赤単程度なのでサイドボードでもいいかもしれない。むしろいらないかもしれない。
とにかく、キレイに動こうとした場合無色土地というのはテンポロスになりかねないし、憎きテフェリーも数を減らしている。
《成長のらせんをひけない?》
実はこれが一番悩ましいポイント。オープニングハンドでこれがあるとないとじゃ再生はやることが全く違うし、下手したら負けに繋がる。個人的に最も丸い回答は海の神のお告げと焦熱の竜火だが、唱え損ねを1枚だけ仕込むとミラー対策にもなるね。
《変容するケラトプス》
これがこのデッキを握るにあたる最大のバグ。そういえばM21で破壊不能の上から焼けるカードが登場していた。丸焼きや溶岩コイルで対処できなかったところにすっと収まってくれたいいカードだよね。
《うぎん ざ すぴりっと どらごん》
再生ケアに流させたところに竜火当てるとなぜか死んでいくし、ペス勝つケアもできている。完璧だ。そして、当然同じことをされるリスクがあるがミラーマッチの場合は奇襲もできる。
ティムールだってランプはランプなのだ。
《各種打ち消しについて》
こちらはそこまで用意する必要はない。打ち消しが多い環境であればハイドロイドを気持ち多めに取ってやろう。相手の打ち消しをどんどん使わせてイージーウィンを目指すのが手っ取り早い。ただ、他のカードでも言えることだけどナーセットが厄介なのでここをケアできるカードはセットで必要だね。
……とまぁ、こんなところ。苦手な対面というのは基本的に少なく、相手のアクションにいかに合わせられるか?というのがテーマなのでとにかくいっぱい引きたい。そして、自分自身ももっと練習しないとね
【スタン】新しいランプの形
2020年7月13日 Magic: The Gathering先日のPWCSで緑単変容と当たり見事に分からされたが、でかい生き物がぽんぽん出てきてこれは気持ちいいのでは?と考えた私、先日のドラゴンストームの記事と合わせて閃いた物を形にしておこうと思う。イメージだけなのでもう少し練る必要はある。
《土地》 24
4 森
2 島
2 山
4 繁殖池
4 踏み鳴らされた地
4 繁殖池
4 寓話の小道
《クリーチャー》 26
4 楽園のドルイド
4 イリーシアの木立のドライアド
4 ウーロ
2 真面目な身代わり
4 峰の恐怖
4 砕骨の巨人
4 厚かましい借り手
《呪文》 10
3 発生の根本原理
4 世界を揺るがす者、ニッサ
3 精霊龍、ウギン
《サイドボード》
2 ハイドロイド混成体
3 漁る軟泥
3 変容するケラトプス
3 紺碧のドレイク
3 水晶壊し
1 探索する獣
とにかく爆速で発生の根本原理まで繋ぎ、パーマネントを5つ設置するのが目的であり、その為の手段も極力クリーチャーで固めることで外れをなくす。
苦手対面はフラッシュ系と黒単アグロ。速度で勝てないバントランプの弱点を別のアプローチで補完できた形ではあると思う。
来月もPWCS開催されるとのことなのでちょっといじってみよう
《土地》 24
4 森
2 島
2 山
4 繁殖池
4 踏み鳴らされた地
4 繁殖池
4 寓話の小道
《クリーチャー》 26
4 楽園のドルイド
4 イリーシアの木立のドライアド
4 ウーロ
2 真面目な身代わり
4 峰の恐怖
4 砕骨の巨人
4 厚かましい借り手
《呪文》 10
3 発生の根本原理
4 世界を揺るがす者、ニッサ
3 精霊龍、ウギン
《サイドボード》
2 ハイドロイド混成体
3 漁る軟泥
3 変容するケラトプス
3 紺碧のドレイク
3 水晶壊し
1 探索する獣
とにかく爆速で発生の根本原理まで繋ぎ、パーマネントを5つ設置するのが目的であり、その為の手段も極力クリーチャーで固めることで外れをなくす。
苦手対面はフラッシュ系と黒単アグロ。速度で勝てないバントランプの弱点を別のアプローチで補完できた形ではあると思う。
来月もPWCS開催されるとのことなのでちょっといじってみよう
スタンでもストーム
2020年7月7日 Magic: The Gatheringまずはこのデイリーデッキの記事を見てほしい
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0034142/
いわゆるドラゴンストームとは全く違うアプローチだが生き物がわんさか出てきて急に人が死ぬという点では酷似している
これのすごいところはアグロにも速度で追いつける可能性をちゃんと秘めてるところ
そしてナーセットやテフェリーで止まらないところだ
ジェスカイのトライオームを採用してこちらからテフェリーを入れてやってもいい
平地を入れると根本原理が唱えられなくなる可能性あるので避けたいが、そもそも根本原理から出てきたり、根本原理を通すためのタッチ白は多分おもしろい
ゼンディカー以降はおそらくこれをチューニングして回すんだろうなぁと感銘を受けたので一応防備録として記事にしておこうと思う。
再生も発展/発破も失うとアドバンテージを回復する手段やフィニッシュ手段どっちも失うティムールカラーでこんな芸当ができるのは素晴らしい
何より、ウギンを出すのが目的のランプに対して後出しジャンケンができるのだ。
こちらが再生を失う時、2マナで打てるカウンターも同時に姿を消すため、現状最強の一角であるバントランプにもかなり強く出られる。
なんなら新テフェリーを無理なく採用できるため中盤をぐだらせながら手札と墓地をうまく調整できる。
現行スタンはティムール再生で駆け抜けたいとは思うが、ゼンディカー以降はちょっと研究してみよう。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0034142/
いわゆるドラゴンストームとは全く違うアプローチだが生き物がわんさか出てきて急に人が死ぬという点では酷似している
これのすごいところはアグロにも速度で追いつける可能性をちゃんと秘めてるところ
そしてナーセットやテフェリーで止まらないところだ
ジェスカイのトライオームを採用してこちらからテフェリーを入れてやってもいい
平地を入れると根本原理が唱えられなくなる可能性あるので避けたいが、そもそも根本原理から出てきたり、根本原理を通すためのタッチ白は多分おもしろい
ゼンディカー以降はおそらくこれをチューニングして回すんだろうなぁと感銘を受けたので一応防備録として記事にしておこうと思う。
再生も発展/発破も失うとアドバンテージを回復する手段やフィニッシュ手段どっちも失うティムールカラーでこんな芸当ができるのは素晴らしい
何より、ウギンを出すのが目的のランプに対して後出しジャンケンができるのだ。
こちらが再生を失う時、2マナで打てるカウンターも同時に姿を消すため、現状最強の一角であるバントランプにもかなり強く出られる。
なんなら新テフェリーを無理なく採用できるため中盤をぐだらせながら手札と墓地をうまく調整できる。
現行スタンはティムール再生で駆け抜けたいとは思うが、ゼンディカー以降はちょっと研究してみよう。
M21始まりました
2020年7月6日 Magic: The Gathering晴れる屋さんで行われた環境初陣戦にエントリーしました。ティムール再生を続投した結果は3-2でしたが、むしろ意外にやれたんじゃないかと。優勝は黒単でした。ウギンに喰らい尽くされると思われたところやはり意外なところが勝ちました。
MTGまだまだ素人なんだなぁと痛感しながら所感を徒然なるままに
【緑単ストンピィ】
握ってる方それなりにいらっしゃいました。元々愛用されてる方も身内に多くいましたが案外間違いないないのでは?とウギン対策チーム(?)でお話していました。
実際勝てていたのですが、バントランプに信じられんほど駆逐されたそうです。ただ、ティムール再生握る自分としてはストンピィがそれなりにきついのでこれは難しい…?
【黒単アグロ】
空飛ぶレギザウルス、ガチでした。ただ、サメ台風を設置できるティムール再生はレギザウルスをチャンプできるので弱点を克服したはずのレギザウルスをほったらかしてまっすぐ発展/発破を目指すゲームに。
元々ポテンシャル高いテーマではあるし、サメ台風合わせられなければ当然死んでいたので間違いなくTier1
【赤単、赤白アグロ】
まさかの当たりませんでした。ただ、やはりそれなりの数いらっしゃったそうです。サイドボードミスったかなぁと思ってましたがやはり要警戒。
【ランプ】
こちらも当たりませんでした。ただ、後でスゥルタイランプを握った方とゲー厶させていただきましたがやはり強い。ここで感じたのはカウンター不足であることと、意外とウギン1枚なら返せるところ。荒野の再生を置いている以上-4を強要できるのでアグロ対策にメインからとってる竜火がきれいに焼いてくれるんですね。
バントランプだとテフェリーもいるしインスタントタイミングで撃てないことも考えられますがこちらもランプなのでもしかして、がある様子が見受けられました
【総評】
霊気の疾風を自分の荒野の再生に撃って強い場面が何回かあったのでランプや変容するケラトプスを押さえ込むのにメイン採用はあり
炎の一掃と嵐の怒り散々悩んで前者を持ってきましたが実は両方必要だし、しかし両方いらないのでサイドボードめちゃくちゃ歪む
ハイドロイドはティムール再生で採用してももちろん強い
しかし、打ち消しをあまり取れないので割と押せ押せかもしれません。アグレッシブにマナ出していったほうがいいのかも
精霊龍について
2020年6月30日 Magic: The GatheringM21に再録したことでスタンが大変なことになるんじゃないかとお考えの皆様、まさしくその通りかもしれません。
ちょこっとアリーナで回したり、人様のお話を聞かせていただいたところちょっとシャレになっていませんでした。
現在可能な動きとしては…
2T目 成長のらせん(3マナ)
3T目 耕作orウーロor身代わり(5マナ+手札に基本土地)
4T目 上記に加えてニッサ(ニッサ以外は7マナ、ニッサはニッサなので知らん)
5T目 精 霊 龍 ウ ギ ン
全てアドバンテージを失わずに行える動きである上に成長のらせん以外は自分が死なない動きでもあります。
赤単で2T目に勇者が3体で殴りかかるか、一切マナフラしない緑単ストンピィくらいしかウギン着地より早くゲームを終わらせる方法はないでしょう。
果たして、本当に環境はウギンが乗っ取ってしまうのか?
ちょっと考えてみましょう
■コントロール系のデッキの場合
簡単ですね。打ち消せばいいのです。しかし青白コントロールやエスパーコントロールについては気をつけなければならないことがあります。
非実体化を獲得したのでドビンの拒否権が通らない可能性がありますからね。
また、まっすぐウギンを狙いに来る動きだけであればウギンだけ打ち消せばいいのですがもちろんそんなに単純じゃありません。
ハイドロイドやニッサに対する回答も常に同じように用意する必要があります。
ハイドロイド以外は不連続性でごまかすことができますが…不連続性を撃ってるゲームはおそらく負けてますね。
こう考えるとコントロールはカウンターの枚数しっかり取れて五分ではないでしょうか?
■アグロ系の場合は?
相性は元から五分ですが、最速でエンバレスの宝剣を叩きつけるか先述の勇者3枚キープだとか。そんなに簡単にいくもんじゃない。
ただ、うまいことやれればウギンより先に宝剣置けるため-6で起動させられるかもしれないと思うと強そう。
ただ、まっすぐウギンを狙う動きをする場合はパズリの通りがよさそうではありますね?
そうなるとアナックスではなく赤白アグロみたいなのがよさげだがこれだと最速宝剣が何ターンかかるやら…しかし、一考の余地はありそうです。
■サクリファイス系はどうだろうか?
残忍な騎士を始めPWを簡単に処理できるカード自体は多め。ただ、これらは全て一度は動かれるのが前提になるためその後強く出られるカードも必要となる。
ただ、かまどはウギンで溶けず猫も墓地に逃げればいいので猫がぴょんぴょんするだけにとどめ後から切り返せれば割とマイルドに戦いやすい可能性がある。
■ウギンに強いカードをチェック
・魔女のかまど(黒猫の使い魔)
言わずとしれた反復横跳び。カラー的にアーティファクトを割ることはできるため過信はできないがウギンで溶けないのは大事
・石とぐろの海蛇
到達 プロテクション(多色) トランプル
全部書いてあります。サイズもマナあるだけ突っ込めばいいので相当でかい。
これに関してはウギンどころかハイドロイド、ウーロの足止めすら可能なやべーやつ。ただし、例によってアーティファクトではあるため過信は禁物。
・マスティコア
壊れないアーティファクト。それだけで何も言うことがない。
ただ、唱えるためのディスカードが決して安くないのと、ゲームを決めてくれるカードではない点に注意
■ここまでの総評
実際にメタ回るまで分からない点も多くあるが結局ウギンが一番簡単なんじゃないか、と考えさせられる。
すぐに環境初陣戦が始まるが…自分は何を握るんだろう?
ちょこっとアリーナで回したり、人様のお話を聞かせていただいたところちょっとシャレになっていませんでした。
現在可能な動きとしては…
2T目 成長のらせん(3マナ)
3T目 耕作orウーロor身代わり(5マナ+手札に基本土地)
4T目 上記に加えてニッサ(ニッサ以外は7マナ、ニッサはニッサなので知らん)
5T目 精 霊 龍 ウ ギ ン
全てアドバンテージを失わずに行える動きである上に成長のらせん以外は自分が死なない動きでもあります。
赤単で2T目に勇者が3体で殴りかかるか、一切マナフラしない緑単ストンピィくらいしかウギン着地より早くゲームを終わらせる方法はないでしょう。
果たして、本当に環境はウギンが乗っ取ってしまうのか?
ちょっと考えてみましょう
■コントロール系のデッキの場合
簡単ですね。打ち消せばいいのです。しかし青白コントロールやエスパーコントロールについては気をつけなければならないことがあります。
非実体化を獲得したのでドビンの拒否権が通らない可能性がありますからね。
また、まっすぐウギンを狙いに来る動きだけであればウギンだけ打ち消せばいいのですがもちろんそんなに単純じゃありません。
ハイドロイドやニッサに対する回答も常に同じように用意する必要があります。
ハイドロイド以外は不連続性でごまかすことができますが…不連続性を撃ってるゲームはおそらく負けてますね。
こう考えるとコントロールはカウンターの枚数しっかり取れて五分ではないでしょうか?
■アグロ系の場合は?
相性は元から五分ですが、最速でエンバレスの宝剣を叩きつけるか先述の勇者3枚キープだとか。そんなに簡単にいくもんじゃない。
ただ、うまいことやれればウギンより先に宝剣置けるため-6で起動させられるかもしれないと思うと強そう。
ただ、まっすぐウギンを狙う動きをする場合はパズリの通りがよさそうではありますね?
そうなるとアナックスではなく赤白アグロみたいなのがよさげだがこれだと最速宝剣が何ターンかかるやら…しかし、一考の余地はありそうです。
■サクリファイス系はどうだろうか?
残忍な騎士を始めPWを簡単に処理できるカード自体は多め。ただ、これらは全て一度は動かれるのが前提になるためその後強く出られるカードも必要となる。
ただ、かまどはウギンで溶けず猫も墓地に逃げればいいので猫がぴょんぴょんするだけにとどめ後から切り返せれば割とマイルドに戦いやすい可能性がある。
■ウギンに強いカードをチェック
・魔女のかまど(黒猫の使い魔)
言わずとしれた反復横跳び。カラー的にアーティファクトを割ることはできるため過信はできないがウギンで溶けないのは大事
・石とぐろの海蛇
到達 プロテクション(多色) トランプル
全部書いてあります。サイズもマナあるだけ突っ込めばいいので相当でかい。
これに関してはウギンどころかハイドロイド、ウーロの足止めすら可能なやべーやつ。ただし、例によってアーティファクトではあるため過信は禁物。
・マスティコア
壊れないアーティファクト。それだけで何も言うことがない。
ただ、唱えるためのディスカードが決して安くないのと、ゲームを決めてくれるカードではない点に注意
■ここまでの総評
実際にメタ回るまで分からない点も多くあるが結局ウギンが一番簡単なんじゃないか、と考えさせられる。
すぐに環境初陣戦が始まるが…自分は何を握るんだろう?