なんやかんやティムール再生が強いよね、みたいな結果があちこちで出ててすげーなー、と思う今日この頃
何故かって?僕自身がティムール再生を使ってTOP8にすら残れてなくてなんか違うかな、ってなってるからだ

あえて言い訳するのであればまわりのティムール再生に対する殺意の高さ、そして交わし方がうまくなっているのだ。
では、どうやって勝ちに行くのが正解か?最新リストを元に考えてみよう


《夜群れの伏兵》
これはアグロに対するバグと言ってもいい。成長のらせんから3ターン目には構えられるのだ。ストンピィだってさすがにここは足踏みする場面あるし、今最も意識されているカードだ。

《ウーロの枚数》
ここは無限に悩めるポイントの1つ。強いから適当に4枚、全然ありだ。なんせ回復できる。ただ、3ターン目のアクションって再生から何もかも構えるのが理想ムーブなのでウーロを唱えるタイミングは特に存在しない。
いわばサブプランに近いところもあるのでここをメインに考えたくないところでもある。
ピン挿しで追放された時に別の手段で勝つ、が怪しくなるためおそらく3枚くらいがちょうどいい。

《置物対策各種について》
オゾリス等も環境に存在するためどのデッキも欠かさないものになっている。これはほとんどの場合は霊気の疾風でカバーできる。
水晶壊しを始めとした緑のカードなら相手に。コントロール系が用いるペス勝つなら自分の再生をトップに置いてやろう。最も、2枚目があればやる必要ないけどね。

《爆発域》
現状これがクリティカルなのは緑白や赤単程度なのでサイドボードでもいいかもしれない。むしろいらないかもしれない。
とにかく、キレイに動こうとした場合無色土地というのはテンポロスになりかねないし、憎きテフェリーも数を減らしている。

《成長のらせんをひけない?》
実はこれが一番悩ましいポイント。オープニングハンドでこれがあるとないとじゃ再生はやることが全く違うし、下手したら負けに繋がる。個人的に最も丸い回答は海の神のお告げと焦熱の竜火だが、唱え損ねを1枚だけ仕込むとミラー対策にもなるね。 

《変容するケラトプス》
これがこのデッキを握るにあたる最大のバグ。そういえばM21で破壊不能の上から焼けるカードが登場していた。丸焼きや溶岩コイルで対処できなかったところにすっと収まってくれたいいカードだよね。

《うぎん ざ すぴりっと どらごん》
再生ケアに流させたところに竜火当てるとなぜか死んでいくし、ペス勝つケアもできている。完璧だ。そして、当然同じことをされるリスクがあるがミラーマッチの場合は奇襲もできる。
ティムールだってランプはランプなのだ。

《各種打ち消しについて》
こちらはそこまで用意する必要はない。打ち消しが多い環境であればハイドロイドを気持ち多めに取ってやろう。相手の打ち消しをどんどん使わせてイージーウィンを目指すのが手っ取り早い。ただ、他のカードでも言えることだけどナーセットが厄介なのでここをケアできるカードはセットで必要だね。



……とまぁ、こんなところ。苦手な対面というのは基本的に少なく、相手のアクションにいかに合わせられるか?というのがテーマなのでとにかくいっぱい引きたい。そして、自分自身ももっと練習しないとね

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